番号-名称 年 代   構造等
002 大阪天満宮
神楽所
明治37年
(1904) 
木造平屋建、銅板葺、建築面積41㎡
特徴等
大阪天満宮は、天暦3年(949)、菅原道真の霊をしずめるため村上天皇勅願により社殿を創建したと伝わる古社である。この地iは、飛鳥時代に長柄豊碕宮鎮護のために大将軍社が祀られた地でもあり、その社は現在も天満宮の摂社として境内の西北に鎮座している。
神楽所は木造平屋建、銅板葺、入母屋造りの建物で、本殿・拝殿の東に南北棟で建っている。たちが高く、周囲に高欄付の縁を回し、拝殿とは2階廊で連絡する。西面に格子蔀戸を釣るなど古式を残す。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-3-2
大阪天満宮神楽所 (撮影:2007-1) 大阪天満宮神楽所 (撮影:2007-1)
大阪天満宮神楽所 (撮影:2007-1)
       
       
       
       
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